長男が7歳、長女が5歳の頃の話。
年末、御節の用意やら大掃除やらで忙しい時期。
お屠蘇用のお酒が用意してないことに気づき、長男と長女に、お使いに行ってもらうことにした。
1番近所のお店まで、1kmもないくらいだが、何しろ2人だけで行かせるのは初めて。
親の方がどきどきしながらも、任せてみることにした。
「紙パックのお酒、買って来て。」
そのお店は地元の小さなお店で、やっている奥さんも親切な人なので、
きっとどうにかしてくれるだろうなと、メモも持たせず口で説明しただけで行かせた。
ところが、帰ってきた2人が持っていたものは、
『わんカップ大関』
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よくよく話を聞いてみると、紙パックのお酒を、
『紙コップのお酒』 と間違えていってしまったらしく、
さらにお店の奥さんが気を利かせて、
紙コップ = わんカップ
だと脳内変換し、袋に入れてくれたらしい。
次の日の朝、だんなと2人でわんカップ大関をおいしくお屠蘇としていただきました(^_^;)
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