長男が10歳、長女が8歳、次女が6歳の頃の話。
七夕用の竹を、父に採ってきてもらって、
早速お願い事を書く、子どもたち。
最近の小学校では、
『人権七夕』
とかいう
、 「人のために」とか、
「みんなのために」的なお願い事を書く行事があるため、
家の七夕飾りにすら、
「世界が平和になりますように」 とか、
「家族が元気に暮らせますように」 とか、
なかなか志の高い願い事を書くようになった。
それでも、何枚か書く内に、ちゃんと自分の欲求も出てきて、
「びよういんのひとに なりたい」 とか、
「(私が)しあわせになりますように」 とか、
普通のお願い事も書いていた。
さらに、ものすごく切実なお願い事として、
「(うちで栽培している)ゆりが はやく うれますように」 とか、
「ゆりが いっぱい うれますように」 とか、
「仕事がもうかって、借金を かえせますように」
という、切なくて泣きそうなお願い事まで書いてあった。
・・・・・叶うといいんだけどねぇ ┐(´д`)┌
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