長男が、6歳の頃の話。
初めての夏休み!!
というわけで、何か1つ作品を提出しなくてはならない。
そこで、長男が選んだのは、なんと、
「科学作品」。
研究とか観察とかするやつだ。
しかも、その内容は・・・・・・・・・
『ススキの観察』。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ススキ?
「なんで、ススキの観察したいの?」
と、恐る恐る聞いてみると、彼は毅然としてこう答えた。
「どうやってぐるぐるになるか、どうやってワタができるか、見たい!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぐるぐる?
なんかよくわからんが、とにかくやりたいと言うのだからやらせてやろう!
と、ちょうど庭に生えてきたススキを、大事に大事に育てて観察させた。
後日談。
長男がおまちかねの、穂の部分が出てきた。
がっ!!
どう考えてもススキではない。
あらゆる手段を使って調べてみたら、なんと!!
『ケイヌビエ』
という、ヒエの一種だと言うことが判明。
しかも!!
もう少しで夏休みが終わるところで、
気を利かせて家の周りの雑草を取ってくれていたおばあちゃんが、
「こんなに大きな雑草が生えてきて、大変だ!!」
とばかりに、
ずぼっっと抜いてくれていた
(TдT)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・穂が出た後でよかったよヽ(;´Д`)ノ
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