長男が9歳、長女が7歳の頃の話。
喘息と言う持病もちの長女が、また調子が悪くなってきたので、
病院へ行って吸入をしてもらうことになった。
それはそれとして、
私は肩こりがひどく、あまりにこりすぎてくると、頭まで痛くなってくる。
ちょうどこの時も、肩こりから来る頭痛がひどくなってきてたので、
自分で自分の肩をもみながら、
「う~ん、肩も痛いし頭も痛い・・・」
とつぶやいた。
すると長男が、
「母ちゃん、頭がいたいの?やばいなぁ。」
と言うので、
「うん、やばいなぁ。途中で倒れたらどうしよう。」
と冗談を言うと、
「母ちゃんが途中で倒れたら、
事故して、
はー まで死んじゃうじゃん!!」
と、のたまった。
母の心配をしているようで、実は長女の心配しかしていない。
さらに長女が、
「病院に行って、母ちゃんがガンてことがわかって
入院になったら、
私、帰ってこれんで、
どうしよ~~~~!!!」
と、のたまった。
母の心配をしているようで、実は自分の心配しかしていない。
母の存在感は・・・・・・どこ?!
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