長女が、5歳の頃の話。
この頃の長女の頭の中は、ロマンチックなことがその90%を占めていた。
たとえば、念願だったピアノを習い始めたときのこと。
初めてのレッスンが終わって、
「どうだった?」
と聞いてみると、返ってきた答えは、
「先生がね~、世界一かわいい♪」
だった。憧れ度マックス!!
また、久々にスポンジケーキを焼いたが、生クリームを買っていないという致命的なミスを犯し、
いいじゃん、無しでも食っちゃえ食っちゃえ~という、
適当人生をエンジョイしていたところ、
「こんなにおいしいケーキを食べられて、夢見たい~♪」
と言われてしまった。
うれしいを通り越して、恥ずかしいわい。
こんな、ロマンチック街道まっしぐら中の長女の、明日はどっちだ?!
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