次女が、6歳の頃の話。
その日は、学校で行事があり、
終了時間と、次女の下校時間が同じくらいだった。
ちなみに、うちの子たちは、
バス通学。
長女と長男は、次女より1時間遅いバス。
せっかくだから、
一緒に帰ろうと、朝のうちに、次女と約束をしておいた。
さて、行事も終わり、外に出てみると、
バスに乗らない子や、バスの時間の遅い上級生たちは遊んでいるのだが、
次女の姿がない。
あちこち呼んで見たが、全くいる気配がない。
たぶん、忘れて帰っちゃたんだろうなぁ~と思い、
私も家に帰ったのだが、
車を走らせている間中、
もし、学校のどこか見えないところにいたんだったら、どうしよ~~~・・・・
と、ドキドキしていた。
家に戻ると同時ぐらいに、バス停にバスが到着したので、
ドキドキしながら、降りてくる子どもたちを見ていたら、
案の定、
次女の姿を発見。
「も~~~!!ゆー ったら!!
一緒に帰る約束したでしょう!!」
と、呼びかけると、
「私もバスの中で気がついて、どうしようどうしようっておもっとったんよ~。」
と、ほっとしたような困ったような、次女の声。
バスに乗っていたからよかったけど、
これでもし乗っていなかったら、大変だった~~~。
人のことは言えない母ではあるが、
わすれんぼも、ほどほどに・・・・・・・・・
←クリックもほどほどに押してみよう!!
PR