長男が、10歳の頃の話。
静岡県方面へ旅行に行くことになった我が家。
旅行前日の夜、ガイドブックを見ながら、
あれこれと計画をめぐらしていた。
そんな中、
「中田島砂丘に行ってみる?」
と、子どもたちを誘ってみると、
「うんうん、いきたーい!!」
と、乗ってきた。
そうだよねぇ、普通の砂浜だってなかなか見られない我が家の状態で、
砂丘なんて、興味深々だよねぇ。(--)(__)
と、納得していると、長男は、
「えっ?鳥取砂丘?」
と、
『砂丘』の部分のみに反応。
「いやいや、な・か・た・じ・ま・砂丘だよ。」
と、ガイドブックまで見せながら、ていねいに説明。
やっと、
『鳥取』ではないってことを納得してくれたようだったが、
次に出た言葉が、これ。
「ねぇ、サソリいる? ガラガラヘビいる?」
・・・・・・・・・・・いねーよ∑(-x-;)
子どもたちの頭の中には、
見渡す限りの、砂漠地帯が広がっているに違いない。
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