長男が、１０歳ぐらいのころの話。(← ちょっとあやふや）
まだ、一緒にお風呂に入っていたころのこと。
先に長男やら長女やらが湯船に使っていて、
そこへ私が後れて入っていった。
いつも、服を脱いだ後で体重を量っていた私。
数字をチェックしては、
「おっ。」
と、一言発して、お風呂に入っていったらば、
長男が、
「母ちゃん、ちょっとやせたでしょ？｣
と聞いてきた。
「えっ？なんでわかったの？」
「だって、今の おっ っていう声の出し方でわかったよ。｣
「へぇ～、すごいねぇ！！」
すると長男、得意げな顔をして、
「だてに、１０年、
母ちゃんの子供をやっとらんでね！！」
いや、その言い回し、どこで覚えたの？！
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