長女が、6歳の頃の話。
メルヘンチック(?)なお話です。
「今日は雨がしとしとふっとるねぇ。」
と、長女に話しかけると、長女は、
「お空で、誰か 泣いてるのかなぁ。」
と、ポエマーなことを言う。
「誰が泣いてるの?」
と、ちょっとその話を膨らまそうと、問いかけてみると、
「雷様かなぁ。」
と答える。
うんうん、なかなか素敵なお話よね。
「雷様、なんで 泣いとるんやろうねぇ。」
と、わくわくしながら続けてみたら、
「神様に、雨降らせすぎ!!って、怒られたんじゃない?」
と、きた。
お空の上で、雷様が怒られている様子を想像すると、
なんだかほのぼの~。
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