長女が2歳の頃の話。
2歳児って、ネタの宝庫よね。
こんにゃくとか糸こんにゃくとか大好きなうちの子。
この日のおかずも、糸こんにゃくを入れた肉じゃがだった。
糸こんにゃくを、適度な大きさに切りそろえるのが、よい母の行いなのかもしれないが、
面倒なのでけっこう長いまま煮てしまう、ものぐさ母。
でも、その長い糸こんにゃくを、するする~っと吸うのが楽しいらしいんだな。(と、いいわけ)
そして、吸いながらの一言。
「おそうじみた~い。」
たぶん、掃除機のコードが、ひゅるるるっと仕舞われる時を連想したんだろうけどね。
逆に、掃除機のコードが吸い込まれるのを見たときの一言は、
「ラーメンみた~い」
だった。
いや、そこは「糸こんにゃくみたい」と言うのが筋じゃないかい?
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