長女が、9歳の頃の話。
長女と、車に乗っていたときのこと。
常備してあるガムのボトルをごそごそと探り、
封の開けてない方が、上に乗っかっていたので、
それをどかして、
下になっていた、
食べかけの方のボトルからガムを取り出して食べた。
その、私の一連の動きを横目で見ていた長女が、
ぼそっとつぶやいた。
「う~ん、作戦失敗」
なにが?(;・∀・)?
どうやら長女は、
食べかけのガムの味よりも、
まだ
開けていない方のガムの味の方がお気に入りで、
上に乗せておけば、私が、そっちの封を開けて食べるだろうと読んだらしい。
しかも、それを横に乗っている長女にも勧めるだろうから、
しめしめ、自分の好きな味のガムが、気兼ねなく食べることができるぞ・・・・・
と、そう考えたらしかった。
う~ん、甘いぞ!!
母ちゃんは、必ず1つのボトルを食べつくしてからしか、
次のボトルは、開けないのだ~!!

←そして、君に勧めるほど、優しくもない。
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